中学の英語教科書を語順にそって訳してみる    その15

〜英語の基礎力をつけるための語順和訳と音読〜

NEW CROWN 1から‘Alice and Humpty Dumpty’

Suddenly she saw a white rabbit. 
(今度は訳をのせません。自分で考えてみてください。)

Suddenly
突然         → (     )

she
彼女は        → (     )(     )

saw
見かけた       → (     )(     )(     )

a    
ひとつの        不定冠詞a, anの後には単数の名詞がきて、「一つの」
           とか「ある」と訳したり、訳さない方がいい場合もある。
           ここでは訳しておきましょう。
           → (     )(     )(     )(     )

white
白い          → (     )(     )(     )(     )
             (     )
          
rabbit. 
うさぎ          → (     )(     )(     )(     )
             (     )(     )


         
(解答例)      突然 彼女は 一匹の 白い ウサギ を見かけた。

どうでしたか。ここまでのルールをもう一度確認しておきましょう。
日本語では、述語はどこに来るか? → 文の最後
主語とわかったら、その語の後に何をつけるか? → 「は」「が」

「〜」には前置詞の次の言葉を入れます。そして前置詞の前の言葉を説明します。
訳が終われば、主語と述語動詞に、色ペンを使い分けて下線を引いておきましょう。

The rabbit looked at his watch and said, “I’m late. I’m late.” 
The  
その        定冠詞theは決まったものにつきます、「その」などと
          訳す。訳さなくても良い場合もある。ここはアリス
          が見たものを指しているので訳しておきましょう。 

rabbit 
うさぎ       →   そのうさぎ

looked at  
〜を見た      → そのうさぎは〜を見た 
            英語の主語は、日本語では「は・が」をつけます。

his 
彼の        → そのうさぎは〜を見た彼の(となりそうですが)
            まだ文の途中なので、述語動詞のlooked atの訳は
            文の最後になります。
          → そのうさぎは彼のを見た 
            「〜」に「彼の」が入ります。

watch  
時計        → そのうさぎは彼の時計を見た

and  
そして       → そのうさぎは彼の時計を見た、そして
             このandはlooked atという述語と同じ働きをする
             次の言葉saidとを結びつけています。

said  
言った       → そのうさぎは彼の時計を見た。そして言った

I’m =I am 
          →  私はです(あるいは、私はいる
           (be動詞の訳は「ある」「いる」「なる」「です」)

late  
遅れて        → 私は遅れている 
                          (あるいは 私は遅刻だ)
             (くりかえして)→ 私は遅れいる、遅れいる
                          (あるいは → 私は遅刻、遅刻、)
            「遅刻だ、遅刻だ」の方が日本語としては自然ですが
             語順和訳では主語を省略せずに訳します
                                    (つづく)