中学生と受動態

コア英語教室講師Fです。

今回は受動態の話です。

 

受動態(受け身)と聞くと、どんなイメージですか?

「する」ではなく「される」という説明を覚えていると思います。

たとえば、自分が「ける」ではなく「けられる」のようなイメージです。

 

では、次の日本語の文を英語にしてみましょう。

 

「その美術館は、月曜日は休館です」

 

ノーヒントでできそうですか?

 

一応以下にヒントを書きます。

 

ヒント

・主語は「美術館」

・動詞を受動態にする

 

 

出来上がった英語がこちら

The museum is closed on Mondays.

 

直訳すると

「その美術館は月曜日に閉められている」

となります。

 

ノーヒントでできたという方、流石です!

このまま受動態を極めてください。

 

難しかったという方、大丈夫です!

受動態をより意識して練習しましょう!

 

カギは、受動態の文であることに気づけるかどうかです。

初めから問題文が

「その美術館は月曜日に閉められている」

だったら簡単だったはずです。

 

「休館です」=「閉められている」

少しの違いに気づけるかどうかが大切ですね。

 

主語が人なのか、物なのかにまず注目しましょう。

また受動態の文を和訳した後に、分かりやすい日本語に変えてみましょう。直訳との違いを意識してみてください。

 

コア英語教室の語順訳はとても効率の良い訓練方法です。

まだの方、ぜひ一度お試しください!

 

 

各教室でモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。

 

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