中学生と受動態②
コア英語教室講師Fです。
今回は受動態の話Part2です。
前回の「中学生と受動態」では受動態(受け身)のイメージについてと、問題文から受け身の文だと判断することについて書きました。
今回はその点を踏まえて復習です。
次の日本語の文を英語にしてみましょう。
「彼の時計はすぐに見つかるでしょう」
まずはノーヒントでトライしてみましょう!
できそうですか?
次に、前回のおさらいもかねてヒントです。
以下のステップを追っていきましょう。
①主語は何ですか?
→「彼の時計は」です。
②受け身の文?それとも普通の文?
→物が主語なので、受け身です。
③日本語を英語にしやすいように変えてみると?
→「彼の時計はすぐに見つけられるでしょう」
ここまできたら、あとは英語にするだけです。
完成した文がこちら
His watch will be found soon.
(will soon be found.も可)
ノーヒントでできたという方、素晴らしい!
引き続き受動態を極めてください。
難しかった…という方、大丈夫です!
今日のステップをまずは覚えましょう!
カギは受動態の文であることに気づけるかどうかですが、気づくためには主語や動詞をしっかり見つけられること、つまりSVOCや品詞を見分ける力があることが大前提です!
毎回の語順訳の時間を引き続き大切にし、文のパターンと品詞を見分けるトレーニングを続けていきましょう!
英語力を高める一番の近道です!
まだ語順訳をトライしていない方はぜひ一度お試しくださいね。
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