Archive for the ‘事務局だより’ Category

単語暗唱会(春期講習)終了

2018 年 4 月 19 日 木曜日

3日間にわたる単語暗唱会、無事終了しました。

◆いつもと違う環境でいい刺激になった

◆大変だったけどだんだん早く暗記できるようになった

◆自分が思っていたより進められなくてくやしかった

◆前回全く届かなかった目標を今回達成できた

など、大会特有の感想が今回も多く見られました。参加者各々の新しい発見が毎回あると思います。

↑真剣な熱気に満ちています。

会場で様々な刺激を受けつつ集中的・徹底的に単語学習に打ち込むことは、今後大きな力になっていきます。次回は夏に実施予定です。

 

 

各教室でモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。

 

新規開講教室のご案内

2018 年 4 月 3 日 火曜日

関東で茅ヶ崎市/本村教室と、西武池袋線沿線出張/かめやま教室が、4月より新開講します!

無料体験レッスン受付中。お気軽にお問い合わせください。

 

なお、コア式英語教授法で教室を開く事に興味をお持ちの方を対象としたテューターオリエンテーションも随時開催しています。

詳しくは0120-86-4886(渋谷本部校/フリーダイヤル)までお問い合せください。

またテューター募集のサイトのOrientation お申し込みフォームからもお申し込みいただけます。

渋谷本部校 4/9より新年度スタート

2018 年 3 月 26 日 月曜日

コア英語教室渋谷本部校では、4/9より通常クラスの新年度がスタートします。

曜日、クラスによっては空席がございます。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ春休み中にモデルレッスンにお越しください。
お申込みは渋谷本部校まで。(0120-86-4886 平日午前10時〜午後7時)

また、各地域の教室でもモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。

知っておきたい イディオム! (その9)

2018 年 3 月 19 日 月曜日

CORE「English Library」“THIS AND THAT” 〜英語のあれこれ!〜 ご紹介します。

使い分けに迷う英語表現、間違いやすい英語表現など、知っておくとちょっとためになる「英語のあれこれ」をお伝えしていきます。

前回に引き続きイディオムのテーマは「eye」です。すぐ使えるものを3つ紹介しましょう。

 

the naked eye: 肉眼、裸眼。“without glasses” でも良い

The night sky was so clear that we were able to see thousands of stars with the naked eye.

夜空がとてもすっきりしていたのでたくさんの星を肉眼で見ることができた。

 

have eyes bigger than (one’s) belly: 欲張り

Today’s lunch is all-you-can-eat style, but be careful not to have eyes bigger than your belly!

今日のランチはバイキングだけど欲張りすぎないように気をつけなさい。

 

make eyes at: 色目を使う

I didn’t like the way Joe was making eyes at me.

ジョーの私を見つめる目が好きじゃなかった。

 

各教室でモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。

本当の力になるのは「正しく適切な英語」(その3)

2018 年 3 月 12 日 月曜日

コア粂川教室の先輩、Iさんからのメッセージのつづきです。

■英語は世界とつながる大切なツール

オレゴン大学を卒業した私は、縁あって国際結婚をし、現在もオレゴン州で暮らしています。日本に帰省する際に感じるのは、年々より多くの外国人の姿を目にするようになったこと。2020年には東京オリンピックが開かれることも決まり、ますます多くの外国人が、日本をそして東京を訪れることと思います。いろいろな場面で英語を使う機会も増えるのではないでしょうか。困っている人がいたら、ぜひ話しかけて助けてあげてください。その際、英語は共通言語の一つとして、みなさんと外国人の方々を結ぶ大切なツールとなるはずです

みなさんの中には、将来留学したり、仕事で英語を使うようになったりする方もおられることでしょう。そこで本当の力になるのは、「正しい英語」です。コアで学んだこと、学んでいることに自信をもって、これからも学習を続けていってください。そして英語を好きでいてください。一先輩として、みなさんの今後の活躍を期待し、遠い空から応援しています。(完)

 

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本当の力になるのは「正しく適切な英語」(その2)

2018 年 3 月 5 日 月曜日

コア粂川教室の先輩、Iさんからのメッセージのつづきです。

■留学中に実感した「正しい英語」の必要性

二十代半ばでアメリカ留学を決心。オレゴン州に渡り、オレゴン大学で心理学を専攻しました。大学で学んでいるときに実感したのは、読み書きや文法に裏付けされた「正しく適切な英語」の重要性です。大量の論文や文献を読み、それをまとめて論文を書くという課題を数多くこなすとき、「正しく読み理解し、正しい英語で書く」ということが必要不可欠でした。ここでも、コアで培った基礎が大きく役立つ結果となりました。
英会話中心の英語学習では、ネイティブスピーカーのように話すこと、スラングや崩した言い方に関心が行きがちな風潮があると思いますが、コアでは、「正しい英語」の基礎をバランスよくしっかりと身につけることができます。それはコアのアプローチが会話や発音だけにとどまらず、英語の構造や文法を語順訳やその他の教材を通して深く学ぶことができるからです。
また、母国語である日本語の力を伸ばすことは、必ず英語力にも反映されます。読解力や文章力を身につけるために、ぜひたくさんの本を読まれるといいと思います。コアの語順訳や英訳の作業も、英語・日本語両言語を使って脳を刺激します。この点も理にかなっていると思います。
現在では多くの大学が交換留学制度を取り入れており、留学は決して珍しいものではなくなってきました。みなさんも機会があればぜひこういった制度を利用して、英語で暮らし、英語で学ぶ経験をしてみてください。言語の違いだけではなく、文化や考え方の違いも、身をもって知ることができると思います。(その3へつづく)

 

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本当の力になるのは「正しく適切な英語」(その1)

2018 年 2 月 27 日 火曜日

オレゴン州在住のIさんは、粂川教室で学んだコアの先輩。30年以上たった現在も、帰国するたびにお子さんを連れて粂川教室を訪ねてくれています。「在籍当時は、おとなしいけれど芯の強いしっかりした生徒さん、という印象でした。コアの良さを本当にわかってくれていたんだと大変うれしく思ったメッセージを紹介します。コアで学ぶたくさんの生徒たちが彼女のように活躍してくれることを期待しています」(粂川先生)。

■英語学習の原点となったコア

私にとって粂川先生の教室は、英語の学びの原点であり、そして英語の基礎と英語に対する自信を培った場所です。なんとなくアルファベットを知っている程度で、それまで英語に向き合ったことのなかった私にとって、初めて見学したコアの学習はとても新鮮に映りました。「これができるようになりたい!」と強く興味を引かれ、小学校中学年で入会。物語を決まりに則して語順訳したり、フォニックスを使って綴りを覚えたり、短文を肯定文・否定文・疑問文にしたりするうちに、知らず知らずのうちに英語の読み書きの基礎をしっかりと築くことができました。物語を反復して何度も聞き、発表会に向け覚えた英文は、今でもその一節が出てくるほどです。日常生活の中で英語に触れる機会が現在よりも少なかった当時、コアのカセットテープで聞くネイティブのイントネーションやリズムは、リスニング力アップにとても役立ちました。みなさんのように若く吸収力があるうちに、コアのCDや海外のテレビ番組、映画などで英語の音にたくさん触れ、実際に発音してみて習得することをぜひお勧めします。
少人数のクラスで、いつも先生が近くにいて、わからないところを質問できる、自分のペースで進められるといった教室の環境も、私には合っていました。すっかり英語が好きになり、楽しく学習を進める私を、先生がサポートしてくださいました。目に見える成果の一つとして、中学1年時には英検3級に合格することもでき、当時の私の大きな自信につながりました。教室には中学の終わりまで通いましたが、中学でも高校でも英語は得意科目の一つでした。(その2へつづく)

 

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生きた英語の文章で学ぶ

2018 年 2 月 22 日 木曜日

コア英語教室は、創業の43年前から、その総合力としての英語を目指してまいりました。学校の学習だけではどうしても知識学習が中心になり、偏った学力にならざるをえませんが、コアでは数々の物語や歴史などを扱った生きた英語の文章で学ぶことが総合学習につながっています。コアの卒業生だけではなく、在籍中でTOEIC500点台を獲得した高校生や、英検準1級を目指す生徒たちも、コアの「音読と語順訳」で力がついたと例外なく感想を述べています。

きびしいことは間違いないのですが、学校の学習については、自立学習が不可欠です。コアの教室で学習方法を習ったら、出来る限り自分で学習することが望ましいのは言うまでもありません。特に音読やシャドーイングは自分からやろうとする姿勢が不可欠です。それをやらずに英語力をつけるというのは不可能とさえ言えるでしょう。自らやる気を起こすことは大変なエネルギーを必要としますが、一度やり始めれば、それほど時間を費やすものではありません。保護者の皆様にも一言添えてバックアップしていただくことをお願いしています。

 

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進級、進学の準備に! 渋谷校春期講習

2018 年 2 月 15 日 木曜日

渋谷本部校では、3/13(火)~4/3(火)に春期講習を実施します。

外部生対象の「語順訳集中セミプライベート講習」は、定員2名の超少人数で3日間以上集中して学習します。実力を飛躍的に伸ばすチャンスです!! 小6生には「小6・中学準備セミプライベート講習」を、通常コースより50%offの特別価格でご提供します。

ほかに、語順訳の際に重要になる文法項目別講習、数学の個別指導などを開講します。詳細はこちら

 

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自分の言葉として英語を「語る」

2018 年 1 月 11 日 木曜日

日々寒さが厳しくなる季節ですが、新年をいかがお過ごしでしょうか? 本年もよろしくお願い申し上げます。

世間では毎年12月には「今年の言葉」や「流行語」なるものが発表されます。私たちにとっての言葉は何だろうかと思ってみたとき、自然に浮かんでくるのは、「語るということ」、そして「聞くということ」(耳を傾けること)です。CDをよく聞き、語るように英語を言うということも、そこに入りますが、もう少し広く考えてみました。

一般的に言われている「四技能」という言葉には、文字通り英語を機能的な道具とみなす考えが出ています。しかし、技能を備え、伝達機能を有効に働かせるには、その背景に未知なものへの関心や、自分の思いを表現したいという気持ちが不可欠なのは言うまでもありません。教科書や日常会話のテキストとは異なり、物語や世の中の不思議に満ちたコアの教材を、音読と語順訳で学ぶことは、生徒たちに「学ぶ」ことの本来の道を歩ませるようにできています。それが最大限の効果を発揮するためには、対象の言葉に耳を傾け、語られていることへ心を向け、心を開くということが肝要になります。

外国人が話す英語という未知の言葉を理解するには、人との日々のやりとりや、身近な言葉の表現への関心を持つことが欠かせません。そして、そこに感じたこと、思ったことを外に引き出してあげることが、私たちに求められていることなのかもしれません。私たちにとっての四技能は、単に機能的な道具としての英語力を表すだけではなく、その源にある、人と人とのかかわりに目を向けることも表しているのだといえるでしょう。やはり今年の言葉ということになれば、自分の言葉として英語を「語る」ということになるでしょうか。

「知識や技能」と、「表現という生きた言葉」との総合化を目指して、これからも頑張っていこうと思います。

 

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