Archive for the ‘事務局だより’ Category

「読む」「聞く」「話す」を助ける音読

2015 年 5 月 21 日 木曜日

コアのオリジナル教材は、大部分のものに付属のCDがあります。ネイティブスピーカーが英文をナチュラルスピードで「通し読み」したものと、音読練習用に短く区切って読んだ「スラッシュリピート」の2通りを収録。これをクラスで宿題でと、毎日繰り返し聞き、声に出して練習していきます。

初めは難しく感じるかもしれませんが、CDについてリピートする練習を繰り返すうちに、すらすら読めて言えるようになっていきます。聞こえてくる音声に遅れないようについていくシャドーイングも段階的に取り入れていき、最終的には全文を暗唱できるようになるまで聞きこむことで、リスニングやスピーキングの力もついていきます。

暗唱の成果は、小学生は英語劇、中学生は暗唱会という形で、年に2~3回発表。
日頃の学習の成果を確認できるため、生徒の自信になり、保護者の方にも好評をいただいています♪

コアのリーディングテキスト

2015 年 5 月 13 日 水曜日

コア英語教室で使用する教材の多くはオリジナルです。
語順訳で使用するリーディングテキストは、文法学習用に作られた英文ではありません。生徒さんが興味を持てるよう、さまざまなジャンルから選んでいます。

たとえば、小学校2・3年生が使用するオリジナル教材“Mr Gumpy’s Outing”(ガンピーさんのえんそく)は、『ガンピーさんのふなあそび』のタイトルで訳書がある、読み聞かせ絵本としても人気の一冊の原文を使用。

gumpy
船に乗って出かけるガンピーさんに、子どもたち、ウサギ、ネコなどたくさんの動物が一緒に行きたいと声をかけるストーリーで、“May we come with you?”“Can I come along?”“Will you take me with you?”など、許可を求める英語表現がさまざまなバリエーションで出てきます。

このテキストを何度も音読し、英語劇に仕上げる活動が低学年のコースの基本です。お話の最後にある歌も、自然と口ずさめるようになりますよ♪
音読や英語劇についてはまた後日。

コア英語教室の学習システム

2015 年 5 月 7 日 木曜日

英語は学問ではなく「言葉」です。英語を実際に使われている「言葉」として体験するのがコアの学習法。生徒たちが受け身で学習するのではなく、自分から「行い、考える」ことができるように考えられたカリキュラムなので、できる生徒とできない生徒がいる学習ではなく、それぞれの子どもなりに「わかる」学習法になっています。

たとえば、英語の単語一語一語をきちんと日本語に対応させながら、前から順番に訳す「コア式語順訳」は、ある語が前後の語とどんな関係にあるか、文の中でどのような役割を果たしているかを把握し、日本語に訳す過程で英語の文の構造をつかむ活動です。生徒は無意識のうちに基本的な英語の構造を身につけていきます。

実際の進め方は、モデルレッスンでご体験いただけます。ご興味のある方はぜひ無料体験レッスンをお申し込みください!

 

ホームページリニューアル

2014 年 7 月 8 日 火曜日

コアのホームページをリニュアールいたしました。

www.corelibrary.jp

コア英語教室ホームページリニューアル

おかげさまで今年40年を迎えました。
コアの卒業生が最近保護者となって、お子様をコアへ入会させてくださるようになっています。
またコアのテューター(講師)となる卒業生も出てきました。
コアに関わったたくさんの方々にとってのHOMEであり続けたいと思います。

コアテューター募集のサイトも近日リニューアル予定です。

お近くのコアをご紹介します。
コア英語教室開設へのごあんないも随時行なっております。
お気軽にお問い合わせください。

生徒さんのお問合せは
こちら
教室開設のお問合せは
ori@core-lib.com
もしくはフリーダイヤル:0120-86-4886へ。

コア英語教室創立40周年

2014 年 6 月 26 日 木曜日

コア英語教室は今年で創立40周年を迎えました。

これからもたくさんの生徒さんに最適な英語学習の場を提供し、将来グローバルに活躍できる人材を育てていきたいと思います。

今後ともコア英語教室をよろしくお願いいたします。

 

40thlogo

音読(スラッシュリピート)をしよう!

2014 年 1 月 21 日 火曜日

こんにちは。英語を学習されている方はたくさんいらっしゃると思いますが、皆さんはどんな勉強をされていますか?英語ニュースを聞いたり、洋書を読んだり、文法問題を解いたり、単語を覚えたりといろいろな勉強方法がありますよね?でも実際に声に出して英語を勉強している方は意外と少ないのではないでしょうか?リスニングやリーディングは手軽にできるので、どうしてもこの2つの勉強方法に偏りがちです。

しかし、英語は言語ですので、自分で発音したり、声に出して読んだりしないと、どうしても不十分な勉強になってしまい、なかなか英語を習得することはできません。また、日本にいながら英会話を上達させるとなると、英会話学校に行ったり、外国人の友人を作ったりとなかなか大変なものです。ですので、どうしても「話す」機会が作れず、英語の学習をやめてしまうというケースもたくさんあるのではないでしょうか?

そこでおすすめの勉強方法があります。それが「音読」です。音読と聞くと中学生の頃によくやった記憶はありませんか?また、「暗唱」させられた記憶も僕にはあります。でもそれ以降、高校や大学で音読や暗唱などをやっている所は少ないのではないでしょうか?ですので音読はかなりご無沙汰という方も多いと思います。

ですが、音読は英語学習においてとても重要で実践的な勉強方法と言われています。音読は、目で見た英語を口で発音し、更に発音した声を耳で聞くことができますので、一気に3つの器官を使って英語に触れることができます。ただ英語を黙読するだけなら、目しか使いませんので、発音の練習やリスニングの練習にはなりません。ですので、音読はとてもお得な勉強方法なんです。

また、常日頃から音読をしておくことによって、英語を話す際の抵抗が無くなります。やはり話すためには話す練習が必要になりますが、それを音読で補うことができます。

それを実践しているのがコア英語教室です。コア英語教室の生徒は音読はもちろん、「スラッシュリピート」を頻繁に行います。コアで使用されているテキストには、英文の中に意味の塊ごとにスラッシュが入れられています。また付属のCDもスラッシュの部分でポーズがあり、お手本に続いて発音できるように作成されています。このスラッシュの部分で、CDのお手本(または先生のお手本)に続いて発音する練習が「スラッシュリピート」です。

スラッシュリピートは基本的には英語を見ず、聞いたとおりに発音しますので、普通の音読よりも高度ですが、発音やイントネーションなどをしっかり学ぶことができますので、これをやらない手はありません。でももし、英語を見ずに聞いた通りに発音するのが難しいようでしたら、最初はテキストを見ながらでもオッケーです。

もし、まだ音読に取り組んでいないという方がいらっしゃれば、是非一度試してみてください!毎日続けることが大切ですので、少しずつでもいいので継続してみましょう!

コア英語教室facebookページ

コア英語教室 営業部 T

 

 

 

コア式語順訳とは?

2014 年 1 月 14 日 火曜日

こんにちは!今日はコア英語教室の中核「語順訳」について簡単に説明したいと思います。

英語の文章が速く読めない、英語の音声を聴いても聴き取れないという経験をお持ちの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

昔の学校教育では「綺麗な日本語に訳すこと」ばかりに力点を置いていましたので、英語の語順を意識せず、後戻りして訳していく方法ばかりが身についてしまいました。

しかし、英語と日本語の語順は全く違います。その特性を無視し、日本語に訳しやすいように後ろから後戻りしていたのでは、読むのに時間がかかり、リスニングのスピードについていけないのは当たり前です。英文を速く読み、流れてくる音声をその順番通りに理解していくためには、この「後戻り癖」を矯正する必要があります。その方法がコア英語教室の「語順訳」です。

英語と日本語の語順の違いを理解しながら、前から順に訳していく。そして、文中で最も重要な部分に当たる動詞をしっかり押さえながら、あとは英語の語順そのままでオッケー。綺麗な日本語に訳すことは考えず、文頭から最後までそのままの順番で英語を理解していきます。

この訓練をひたすら積むことによって、どんなに長い文章でも英語の語順通りに意味を理解することができるようになります。だからコアの生徒はレベルの高い英語力を備えているのです。中学生、高校生だけに限らず、大学生や社会人の方もこの「後戻り癖」を矯正してみませんか?

コア英語教室のFacebookページもありますので、是非そちらもご覧ください!!

コア英語教室Facebookページ

コア英語教室 営業部 T

 

 

コア英語教室の魅力

2014 年 1 月 8 日 水曜日

初めまして!最近入社した事務局員Tです。コア英語教室の教育方針や学習方法に魅かれ、ご縁あって採用していただきました。

コア英語教室の魅力は何と言っても「語順訳」です。英語と日本語の語順の違いをしっかり押さえ、前から順に英語の語順通りに訳していく訓練をすることによって、真(芯)の英語力を養います。

また、たくさんの英語音声に触れることによって、英語を聴く力や話す力を身に付けられます。

コア英語教室の生徒は小学生でもたくさん語順訳をして、CDを聴いて、物語を暗唱して、小学生とは思えないくらい高いレベル英語力を身に付けています。

私が小学生の頃は、英語の授業すらありませんでしたので、このスーパー小学生達を見たときは本当にびっくりしました。

コアの生徒は英語学習において常に一歩先を進んでいますので、中学生でもレベルの高い生徒なら「オバマ大統領の勝利演説」や高校1年生でも受験英語などを学んでいきます。驚愕の事実です!

大学に入学した後も続けて通う生徒もいるくらい生徒には信頼の厚いコア英語教室です。これからもコア英語教室の魅力について存分に伝えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

コア英語教室 営業部

 

 

2012年 中学教科書が改訂されました。

2013 年 11 月 26 日 火曜日

「ゆとり教育」から「競争」への転換……でも、コアでしっかり英語の力をつければ、どんな教科書もこわくない!

★「ゆとり教育」では学力がつかない?!

2012年から、文部科学省の新学習指導要領にそって、中学教科書が改訂されました。ほぼ10年単位での改訂ですが、今回は大きな転換となります。
その特徴は、「ゆとり教育」の全面的な改正にあります。
そもそも「ゆとり教育」が提唱された背景には、いわゆる詰め込み教育、受験戦争といわれた競争主義が生んださまざまなゆがみ(学校でのすさんだ人間関係や、凶悪な未成年犯罪など)をなんとかしようという考えがありました。ところが、いざそれを実施してみれば、学力の低下という大きな問題が出てきました。それへの批判が、今回の改訂につながったといえるでしょう。

★平等主義から競争原理へ

従来の指導要領には、「ここまでは教えなくてよい」という、いわゆる「歯止め規定」というものがありました。それは、ゆとり教育を支えていた「平等に」という発想(突出してできる生徒をつくらない、競争させない)によるのですが、それが今回、撤廃され、競争原理による教育へと、根本から変わりました。

★教科書増量!!

その結果、これまでの「やさしい内容」の教科書が、ぐんと増量した教科書になりました。「プチ改訂」は2006年にすでに行われており、この考えが先どりされていたのですが、2002年とくらべれば、大きな変化になります。どの科目も教科書全体で指導内容は増えています。数学では従来比5割、国語では4割弱というページ数増加となった例もあります。また社会、理科でも1割~3割のページ数増加となっていますが、学校の教育現場で、それだけの授業時間数が用意されているわけではありません。当然ながら、ついていけない生徒は多くなると思われますが、どうやら「文部科学省は確信犯」(ある塾関係者のセミナーでの発言より)で、それは折込済み、それよりも、「できる子はどこまでも伸ばす」という方針に変わったのだ、ということなのです。

★英語はどうなるの?

では、英語の教科書はどうなっているでしょう?

もちろん、この「競争主義」の嵐が吹き荒れます。これまで、「主語+動詞+whatなどで始まる節」は理解の段階にとどめる」などという指示があった「歯止め」は撤廃され、どの教科書も、これまでは「ふれるだけ」だった文法のまとめが載せられています。5文型も出てきます。単語も増えます。より詳しくみれば、以下のようです。

(1)コミュニケーション中心は変わらず……会話中心のコミュニケーション要素は新教科書もそのまま踏襲しています。しかし「話す・聞く」から、「読む・書く」が増えてきました。小学校の英語授業の内容を修了(理解)したものとして、中学では1年から「書く」ことに主眼を置く、など、これまでより一歩進んだ内容になっています。

(2)語数の増加……現行900語程度→1200語程度に増加。(教科書により変動あり)。

(3)文法……各単元ごとに文法をまとめています。「文法的スキルの学習コーナーや練習問題」が4つの教科書で新設され、目次のところに「各レッスンで学ぶこと」として、文法の単元が示されている教科書もあります。

(4)増量&長文化……新指導要領では、英語の指導は週1回分増えるので、ページ数の増加となり、文章も長文が出てきます。高校入試問題に長文が多く出て来ることに対応しようとしているようです。

★いつか来た道……「増量」に耐えられますか?

なんだか、難しくなりそう……と思われたことでしょう。ですが、わたしたちから見ると、これは、「どこかで見た光景」です。いったい、どこで……?

そう、じつは、これは、ゆとり教育に背を向けて、「英語に力を入れる」というキャッチフレーズの、私立中学が採用した教科書のやり方に似ているのです。単語の増量、文法事項の記載など、私立中学の生徒にとっては、すでにおなじみの教科書内容といえるでしょう。では、「先どり」をしていた私立中学はどうなったでしょうか?この教科書を採用して、いったい私立中学の生徒たちは、勉強についていけたでしょうか?「ゆとり」で学力が落ちたからといって、教科書の内容を増やせば、それで事足れり、でしょうか?……残念ながら、そうはならないのです。基礎をしっかりふまえ、繰り返し、地道に学習していく方法ではなく、早く高校の内容へ移行しようと、どんどん先へ進むので、途中からちんぷんかんぷん、お手上げになっている生徒がどんなに多いことか。

★英語の学習には王道しかない!

中学の英語であろうと、高校の英語であろうと、大学受験の英語であろうと、はたまたTOEICのため、ビジネスのため、英検のためであろうと、英語の力のつけ方は、じつは同じです。語学習得の基本、それは、「音と構造」をしっかり身に付けることしかないではありませんか。コアでは、小学生でさえ、それがわかっていて、この「王道」にそって勉強しています。コアでやっている「スラッシュリピート」による音声学習、そして、英語を「翻(ひるがえ)って訳す」のではなく、ネイティヴと同じように、前から理解していく「語順訳」によって勉強すれば、学校の教科書がどう変わろうと、こわいものはないのです。コアの語順訳は、単なる「訳」ではありません。英文の構造がすべてわかるものです。

最初は時間がかかっても、あとで加速します。ルールを意識的に学び、やがてじぶんでどんどん訳していくことができます。コアの生徒は、だれもが苦手な長文読解、英作が得意です。語順訳で、「文法」も「作文」も網羅する。意味をしっかり前からとり、構造をおさえながら訳をする。そして、訳した英語を、リスニングする。さらにそれを、暗記する。これこそが、英語の学習の王道である、とわたしたちは考えています。

★英語がわからなくなった、どう学習したらよいかわからない、という生徒、その生徒をお持ちの保護者のみなさん。ぜひ一度、コアのとびらを叩いてみてください。

コア英語教室事務局

 

Facebook、Twitterアカウント

2013 年 4 月 26 日 金曜日

ご無沙汰しております。
なかなかこちらのページに記事をアップできませんでした。

今年もいくつか新しい教室が開講されました。
そのうち、ホームページを持っている教室を4つばかりご紹介したいと思います。

「藤沢市/鵠沼教室」
http://www.corelibrary.jp/sc/kugenuma/
昨年の暮れにオープン。高校生まで受け付けております。
生徒さんの様子もホームページにありますので、ぜひご覧下さい。

「大田区/西六郷教室」
http://www.corelibrary.jp/sc/nishirokugo/
ホームページには先生の顔写真がありませんが、優しい雰囲気を持った先生です。

「所沢市/上安松教室」
http://www.corelibrary.jp/sc/akitsu/
中学生〜大人の方まで在籍中。TOEICスコア940!英語を使うお仕事をずっとなさっていた先生です。

「千葉市稲毛区/天台教室」
http://www.corelibrary.jp/sc/tendai/
3月末に体験を行い、4月からスタートした教室です。
こちらも大人の生徒さんが在籍しています。

以上4クラスご紹介しました。

最後にコア本部、コアタス等コア英語教室関連のサイトFacebookページをご紹介いたします。

コア英語教室http://www.corelibrary.jp/
直営校:渋谷、成田、(関東)天満、夙川(関西) のページにもリンクしています。
コア英語教室 先生(テューター)募集のページ
http://www.core-lib.com/イングリッシュスクエア天満
コアタス

Facebookページ
コア英語教室 渋谷本部のページです。
英語使える!コア式語順訳を広める会(コア英語教室ファンの会)。

Twitterアカウント
@core_english